【MTG】BO1アリーナスタンダード 赤単アグロ災厄フェニックス

まえがき

環境初期はオーコが蔓延していたので、アグロには辛い環境でした。
最近は、中速デッキに強い重いバントデッキや創案デッキが出てきたことで、アグロが勝てる環境になってきたと思っています。
アグロが多いはずの、アリーナスタンダードも重めのデッキが増えてるので、今回アグロを使いました。

スポンサーリンク

デッキレシピ

土地 – 20

18:Mountain/山
2:Castle Embereth/エンバレス城

クリーチャー – 22

4:Scorch Spitter/焦がし吐き
4:Tin Street Dodger/ブリキ通りの身かわし
4:Runaway Steam-Kin/遁走する蒸気族
4:Chandra’s Spitfire/チャンドラの吐火
4:Torbran, Thane of Red Fell/朱地洞の族長、トーブラン
2:Fervent Champion/熱烈な勇者

呪文 – 18

4:Shock/ショック
4:Cavalcade of Calamity/災厄の行進
4:Light Up the Stage/舞台照らし
3:Skewer the Critics/批判家刺殺
3:Chandra, Acolyte of Flame/炎の侍祭、チャンドラ

インポート用
4 ショック (M19) 156
18 山 (ELD) 265
4 焦がし吐き (M20) 159
4 ブリキ通りの身かわし (RNA) 120
4 災厄の行進 (RNA) 95
4 遁走する蒸気族 (GRN) 115
3 炎の侍祭、チャンドラ (M20) 126
4 チャンドラの吐火 (M20) 132
3 批判家刺殺 (RNA) 115
4 舞台照らし (RNA) 107
4 朱地洞の族長、トーブラン (ELD) 147
2 エンバレス城 (ELD) 239
2 熱烈な勇者 (ELD) 124

災厄を使う場合、クリーチャーがいないと意味がないので、1マナクリーチャーを10枚にしています。
10枚入っていれば1枚は引くはず。
吐火と相性が良いか単純に強いと思っているカードを採用しています。

前環境の赤単よりも序盤のダメージは落ちています。
その分、トーブランを絡めると、1ターンで出せるダメージ量は前環境を上回っています。
ブン回ったときは、4ターン目だけのダメージで20点削ることができるほどです。

勝ちパターンは、災厄プラス吐火またはトーブランを絡めることが多いです。
トーブランと火力という勝ちかたもあります。
吐火は災厄と組み合わせること前提ですが、トーブランはダメージを与えられるカード全てと、相性が良いのでとにかく強い。
当たり前な話だけど、2~3体ぐらいはクリーチャーがいないと勝てません。

4:Shock/ショック
脳死で4枚採用しています。
タフネス2のカードが、投了したくなるほど辛いので、2点火力は必須だと思います。
この枠を変えたり、減らすことは絶対にしないです。

4:Scorch Spitter/焦がし吐き
災厄がなくても吐火の効果を、起動できるので採用しています。
吐火とトーブランがいないと、かなり弱いカードです。
基本的に盤面で、置物になっていることが多いです。
吐火もしくはトーブランが、出てきたときだけ殴ります。

4:Tin Street Dodger/ブリキ通りの身かわし
速攻かつ回避能力を持っているので採用しています。
絢爛が入ってるので、回避能力を持ってる速攻は非常に相性が良いです。
単体だと1点なので弱いですが、災厄かトーブランがあれば、地味に強いです。

2:Fervent Champion/熱烈な勇者
このカードが2枚あれば互いにパンプできるので、4枚採用したいカードです。
ですが、吐火または災厄と相性が良い、焦がし吐きと身かわしを優先しているので、10枚にするための2枚だけにしています。
災厄ではなくて3/1のリムロックの騎士を、採用しているなら4枚にしていると思います。

4:Runaway Steam-Kin/遁走する蒸気族
採用してるんだけど、相性が良いわけではないので、違うカードに変えるか悩んでます。
シナジーはありませんが、サイズアップが単純に強いから、採用をしています。
2マナ4/4は本当に強い。

4:Chandra’s Spitfire/チャンドラの吐火
災厄前提のカードなので、採用していないレシピも多いカード。
前環境より、全体のカードパワーが下がっていて、勝ちきれない試合が多いです。
災厄と吐く組み合わせることで、簡単に勝てるので、ブン回り要素として採用しました。
単体だとめちゃんこ弱いカードなので、デッキのカードパワーの平均値は下がります。
このカード以外、に採用したいカードが無いというのも理由の一つです。
変える一番の候補をあげるなら、4点火力だと思います。
吐火を抜くなら、災厄も抜いて騎士を増やすよね(笑)

4:Torbran, Thane of Red Fell/朱地洞の族長、トーブラン
伝説のクリーチャーかつ重いので、ダブつくのが嫌で3枚にしていました。
このカードがないと詰め切れないシーンが多かったので4枚にしました。
ダメージを与えるカード全てと、相性が良いので最強のカード。

対戦成績

53%って高くないんだけど嬉しい(笑)
50超えるだけで
重いデッキが多いと考えて使ったんだけど、最近はアグロが増えてきた(笑)
吐火が入ってるので、後攻はガン不利。

プールが狭いのに、前環境より色んなデッキがいるので楽しい環境。

vs Simic Flash
基本は不利なんだけど何故か勝ち越せている不思議。
狼を引かれていないマッチが多かったからだと思います。
負ける試合は最速狼を出されるパターンです。
4点火力を採用していないので、狼を出されるとほぼほぼ負けます。
なので、4ターン目以降は殴る前にカウンターを使わせる動きをしましょう。

vs Esper stax
先行だとほぼほぼ負けないと思います。
全除去を使われる前に、トーブランを出して殴れるからです。
後攻では相手の方が早いので不利です。
このマッチは、相手の全体除去次第なので運(笑)

vs Mono-Black Aggro
タフネス2のクリーチャーが辛い。
吐火で押し込みたくても飛行もとめられるので、とにかく辛いマッチ。
マジで無理勝てん!!

vs Mono-Red Aggro
アグロは吐火が入っていないので、上から殴って勝てることがあります。
テンポよく展開ができなかった方が負けます。
睨み合っている時は先にトーブランを出した方が勝つ(笑)

vs Dimir Mill
ここ最近増えているマッチ。
バウンス以外に除去がないので、テンポよく展開できればまず負けないと思います。
0/4にダメージを吸われることよりも1/2が激辛。
災厄があるので、1/2がいるだけで殴れなくなります。

対戦動画