まえがき
サマポケは“夏の思い出”識を頂点にしたデッキの一強だと思っていました。
大会の結果を見ると、織を採用していない8電源も結果を残しています。
枝宝を調整しつつも、8電源を試してみたいと思ったので、デッキを考えました。
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デッキレシピ
0LV
“手の繋ぎ方”識 × 4
“仲良しさん”静久 × 4
“振り返った先にある夏”うみ × 3
“白羽の伝承”しろは × 3
“夏の日差し”鴎 × 1
“攻めたファッション”静久 × 1
1LV
“お姉ちゃんとの時間”蒼 × 4
“メイド服”蒼 × 2
ちょっとだけ、ばいばい…… × 2
“あの夏をもう一度”蒼 × 1
“頭に浮かんだ料理”七海 × 1
2LV
“夏の日差し”しろは × 4
“塗り替えていた記憶”美希 × 2
“二人で料理”しろは＆うみ × 1
3LV
“いつか見る未来”うみ × 3
“どっちもぼっち”しろは × 3
“大人への抵抗”うみ × 2
“祝福の紙吹雪”静久 × 1
デッキコンセプト
8電源をいかして面構築をするデッキ。
Summer Pockets REFLECTION BLUEで、電源と相性が良いカードが多く追加されました。
1レベル電源シナジーと、盤面を強くできる3レベルの“大人への抵抗”うみ、“祝福の紙吹雪”静久は、8電源を推奨してるよね(笑)
特に“大人への抵抗”うみは強力で、パンプ値は1000と低めですが、手札を全て2000カウンターにしてくれます。
実質3000パンプなので、パワーラインをかなり上げてくれます。
更におまけで、バーンまで付いている!!最強!!
カウンター好きには堪らないカードです!!
ただし、踏む力は弱い(笑)
8電源が活躍しているのは、電源と相性が良いカードの追加もありますが、4コストで相手をレストできる“塗り替えていた記憶”美希カウンターの存在も大きいと思います。
ホラーは苦手などのイベントと比べると、コストは重いですが、回収できるキャラというのが大きなメリットです。
電源デッキは盤面を作るとクロックをしなくなるので、イベントはほぼ引けません。
コストは重くとも集中から回収できるキャラは、手札の回りが悪い電源と相性が良いです。
当然、弱点もあります。
サマポケ全体に言えることがですが、“夏の思い出”鴎をフィニッシャーにしない限りストック崩しがありません。
そのため、ストックを使って綺麗に圧縮されてしまうと、ほとんど打点が通らなくなります。
キャンセル時バーンを付与できる“二人で料理”しろは＆うみを採用していますが、この1枚だけで勝ち切るのは難しいです。
たかが、1点されど1点だけどね…
“夏の思い出”識のような強力な詰めがいれば圧縮されても問題ありませんが、このデッキには強力な詰めがいないので、より圧縮に弱いです。
キャンセルする確率は高くても、結局は運なので、勝てる時もあると思うけどね(笑)
最近は、強力な詰めでぶっぱして勝ちというデッキが増えています。
そんな中で、詰めがないデッキがどこまで戦えるか試してみたいと思います。