【MTG】アリーナスタンダード　イゼットフェニックス　デッキ

まえがき

今回はフェニックスデッキの紹介です。
使ってみようと思ったきっかけじゃ、最近まわしていたデッキが、フェニックスに弱かったからです。
肉議場を採用しているデッキが、環境に少ないのも良い。

驚異の勝率です!!

デッキレシピ

土地 – 21

6:Island/島
 6:Mountain/山
 4:Steam Vents/蒸気孔
 4:Sulfur Falls/硫黄の滝
 1:Temple of Epiphany/天啓の神殿

クリーチャー – 12

4:Arclight Phoenix/弧光のフェニックス
 3:Crackling Drake/弾けるドレイク
 3:Augur of Bolas/ボーラスの占い師
 2:God-Eternal Kefnet/永遠神ケフネト

呪文 – 27

4:Chart a Course/航路の作成
 4:Shock/ショック
 4:Opt/選択
 3:Lightning Strike/稲妻の一撃
 3:Lava Coil/溶岩コイル
 2:Chandra, Acolyte of Flame/炎の侍祭、チャンドラ
 2:Radical Idea/急進思想
 2:Finale of Promise/約束の終焉
 2:Tormenting Voice/苦しめる声
 1:Beacon Bolt/標の稲妻

インポート用

4 弧（こ）光（こう）のフェニックス (GRN) 91
3 弾（はじ）けるドレイク (GRN) 163
3 ボーラスの占（うらな）い師（し） (WAR) 41
2 炎（ほのお）の侍（じ）祭（さい）、チャンドラ (M20) 126
6 島（しま） (XLN) 265
6 山（やま） (XLN) 273
4 蒸（じょう）気（き）孔（こう） (GRN) 257
4 硫（い）黄（おう）の滝（たき） (DAR) 247
1 天（てん）啓（けい）の神（しん）殿（でん） (M20) 253
3 稲（いな）妻（ずま）の一（いち）撃（げき） (XLN) 149
4 選（せん）択（たく） (XLN) 65
2 急（きゅう）進（しん）思（し）想（そう） (GRN) 52
4 ショック (M19) 156
1 標（しるし）の稲（いな）妻（ずま） (GRN) 154
4 航（こう）路（ろ）の作（さく）成（せい） (XLN) 48
2 約（やく）束（そく）の終（しゅう）焉（えん） (WAR) 127
3 溶（よう）岩（がん）コイル (GRN) 108
2 苦（くる）しめる声（こえ） (M19) 164
2 永（えい）遠（えん）神（しん）ケフネト (WAR) 53

アリーナスタンダードは、アグロデッキが多いので、除去が少ないとしたい放題されてしまいます。
ゴブリンの電術師を絡めた、3ターン目フェニックスが、毎回できれば勝てると思いますが、毎回は流石に無理です。
ブン回り要素である電術師を諦めて、除去とタフネスが高いクリーチャーを採用して、アグロデッキに対応できるようにしています

除去を多めに採用したので、ドローソースの採用枚数が少なめです。
その分、フェニックスが出しにくくなっています。
5ターン目以降に、除去とドロソを絡めて出します。
そのため、火力除去が腐ってしまうコントロールに弱くなっています。
元々フェニックスは、コントロールに強いカードなので、除去の引き次第で、勝てる見込みはあります。

・永遠神ケフネト
相手にした時にウザいなと思ったので採用しました。
軽い呪文ばかりなので、コストが軽くなる効果はあまりいかせません。
コピー効果で、フェニックスを復活させやすくなるので、悪くはないと思います。

・3マナチャンドラ
除去を使いまわすために入っています。
アドを得られるドロソは少ないので、チャンドラを使って補います。

対戦成績

33％という驚異の勝率!!
私は、原根選手のレベルアップマジック～原根健太のサイドボーディング論～から何も学んでいなかった。
やってはいけないことに挙げられている、コンセプトの破壊をしてしまいました。
つまり、レベルアップマジック～原根健太のサイドボーディング論～を買って毎日読め!!
人間は忘れる生き物なので、レベルアップマジック～原根健太のサイドボーディング論～を買って毎日読め!!
レベルアップマジック～原根健太のサイドボーディング論～非常にオススメです。
大切なことなので3回書きました。

vs　エスパーテンポ
有利。
4マナクリーチャーを除去できるカードが少ないので、有利だと感じます。
ただし、フェニックスを、出しにくい構成なので、プレインズウォーカーを除去するには、先にクリーチャーを出しておく必要があります。
先置きしても除去られたり、テフェリーでバウンスされたりと、辛い展開になることがあります。
ドレイクは、出せてもパワーが1か2しかないので、パワー不足。
除去が腐るとドレイクが育たないですね…
除去を使う展開になったとしても、後攻の場合、クリーチャーを出せるタイミングがなかったりします。
忠誠値が、4以上のプレインズウォーカーは鬼門。

vs　オルゾフヴァンパイア
五分。
除去が多く入っているので、アグロは有利な相手だと思っていました。
序盤に除去を引かないと、適度に横に並べられて、押し切られる展開が多いです。
ギデオンやアダントなどの、火力で除去しにくいカードが多数入っているので辛い。

vs　赤単アグロ
微不利。
基本的にオルゾフヴァンパイアと同じです。
序盤に削られて押し切られる展開が多いです。

vs　緑単、ダイナソー系
不利。
でかい無理。
飛行をブロックできるカードは少ないので、上から殴り勝てる時もあります。
大半の除去がきかないので、基本的に負けます。

vs　ボロスフェザー
五分。
相手のフェザー次第です。
白マナを立てて、フェザーを出されると、かなり絶望的です。
逆に、白マナを立てないで出してきた場合、コイルがあるので除去できます。
コイルを引けてない場合はどんまい。

フェザーが着地してしまった場合、ほとんどのクリーチャーが除去されてしまいます。
そのため、ほぼ負けです。
そこから勝つには、フェニックスを、3～4体並べて殴るくらいしかありません。
ケフネス様の効果で、ドロソがめくれるて掘り進めることができれば、ワンチャンスあると思います。
不用意にアタックやブロックをすると、プロテクションからの火力でやられてしまうので、注意が必要。
パンプで殴り値も高くなるので、そんな悠長な時間はなかったりするんだけどね。

vs　ティムールエレメンタル
不利。
到達持ちの5/6が強い。
どうやっても越えられないので、5/6の後にニッサを出されると何もできません。